フレッドアップデート後は、早期離脱判定が厳しくなり、特にヘッダーに広告ユニットリンクを置いていると(そしてクリックが多いほど)、記事コンテンツの検索順位ががた落ちになりますね。
広告リンク・外部リンクはもちろん、内部リンク(おすすめ記事など)もこわくて設置していないブロガー・メディア運営者の方がほとんどではないでしょうか。
筆者が運営する150万PV/月のメインサイトも、一時期検索順位を落とし、ヘッダーを完全に撤去していましたが、試行錯誤と試験運用の結果、ヘッダーへのおすすめ記事内部リンクを再設置しました。
どちらのメディアもヘッダーに置きたいのは、ビッグワード記事であったり高収益記事でしょうから、ヘッダーに並べるコンテンツ群は、まさに戦艦(ドメイン)の主砲群のようなものですよね。
ウチのメインサイトのヘッダー内部リンク記事群は、すでに検索順位・収益ともかなり上昇していますので、フレッドアップデート対応さえ問題なければ、ヘッダーへの内部リンク設置はドメインにとって一斉射撃なみのトルクがあります。
ただし、フレッドアップデート非対応のコンテンツ群をヘッダー内部リンクに置くと悲惨なことにもなりかねません。
詳しくは、下記の二つの記事にまとめましたので、どうぞご参照ください。
▼フレッドアップデート対応方法
フレッドアップデート後のリンクでOKとNGの具体例を内部・外部リンク別に解説
楽天・A8・Amazonの商品リンクをフレッドアップデートに対応させる方法