僕自身も収入の半分近くは会社員としての労働収入=給与所得ですので、労働者はどこまでいっても搾取される存在で、労働収入だけでは決して豊かに生きられないことを痛感しています。
特に、生産性の高い40代までは、事業者としても雇用価値がありますので、それなりの給与をいただけますが、生産性の下がる50代ともなると、「切りたい」というのが事業者の本音です。
実際、収入の半分は事実上の事業所得(確定申告は職務規定上、雑所得で申告してますが)の立場からすると、そう考えるのは当然かと感じます。
そして、現実問題として、50台で大幅に給与がカットされる企業も急増中です。
労働者側は、当然反発し、怒り悲しみ苦しみますが、それは仕方のないことです。
冷たい言い方をすれば、「他人の会社に依存する人生を選択した人が悪い」のです。
もっと言えば、努力不足です。
もちろん、会社のために自己犠牲で頑張る人も少なくありませんが、そもそも、それは見当違いな不適切な努力と言えるでしょう。
突き詰めれば、労働収入も労働者も使い捨てです。ですので、所得を得るためには働き続けなければいけません。
どんなに長年頑張っても、明日から働かなければ無収入です。
そして、最悪なことに、最近は人生半ばでポイ捨てされるケースも多々あります。
悲しいですよね。
悲しい努力を続けるくらいなら、是非、権利収入を手に入れる努力にシフトしてください。
明るく豊かな未来が見えますよ。
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