グーグル検索アルゴリズムのエイジングフィルターの期間について
このブログ・ドメインも新規立ち上げから3ヶ月になります。新規ドメインにはグーグル検索アルゴリズムのエイジングフィルターというのが適用され、立ち上げから3ヶ月は何を書いてもさっぱり検索結果には反映されません。
これは、スパム目的の量産使い捨てドメインのサテライトサイトをスルーするためのアルゴリズムなのですが、真面目にサイトを立ち上げた人には辛いアルゴリズムですね。
と言っても、エイジングフィルターがなければ検索結果はスパムサイトだらけになってしまうので仕方ありません。
このブログも、3ヶ月は何を書いても検索結果には反映されないので、僕個人の日々の徒然(かなり本音)を書いてきましたが、やっとエイジングフィルターが解除されたみたいなので、本格的に雑貨グッズ紹介とSEO技術情報のブログとして展開していこうと思います。
■エイジングフィルターって?
●新規サイトをインデックスしないアルゴリズム
エイジングフィルターとは、新規サイト・ドメインを一定期間グーグル検索結果にインデックスしないアルゴリズムです。
スパムサイトや量産サテライトサイトを検索結果から弾くために導入されているアルゴリズムですが、真面目な新規サイトにももれなく適用されます。
■エイジングフィルターの期間って?
●およそ3ヶ月から半年
真面目にサイトを開始した方には、いくら頑張っても検索にインデックスされないエイジングフィルターの期間は辛いものですが、いつまでも続く訳ではありません。
解除までの期間はおよそ3ヶ月から半年で、これは新規追加されるコンテンツ量にも左右されます。
コンテンツ量の目安としては、1000文字以上のコンテンツが50本を越える頃にエイジングフィルターが解除されるようです。
■エイジングフィルターの確認方法①
●サーチコンソールで確認する
サイトを始めるなら、グーグルの運営するサーチコンソール(旧グーグルウェブマスターツール)に登録するのが定石です。
登録したら、サイトマップを送信しますが、はじめはさっぱりインデックスされません。
やがて、数本からはじまり徐々にインデックスされていき、送信したコンテンツ数=インデックス数になれば、エイジングフィルターが解除されたと考えてよいでしょう。
■エイジングフィルターの確認方法②
●タイトルで検索する
少し原始的な手法ですが、新規サイトのコンテンツのタイトルを全部検索窓に入力して検索をかけます。
エイジングフィルターが解除されていれば、当該コンテンツが一位表示されますが、エイジングフィルター適用中であれば、似かよったタイトルの他サイトコンテンツが一位表示されます。