至近距離から狙撃弾を発砲したくなるけど美味しいものを食べて我慢

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傾斜していく地方経済のなかに身を置いていると、辛いものを見る機会も少なくありません。

利権確保のためだけに、高齢社員や女性や若者を踏みにじる同族会社とか…

わずかばかりの金銭のために仲間を売り出世をはかる社員とか…

それは、まるで枯れていく砂漠の泉の泥水を奪い合うようなもので、見ていて胸が痛くなったり、怒りを覚えたり。

時に、倒れたネットフィールドの巨人の置き土産…国内最先端のSEO技術という狙撃弾を、日常の小さな世界に向けて発砲し、全てを終わりにしたい衝動にかられますが…

そこに生きている人もいるわけで、そんな気持ちは押し殺しています。

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僕のまわりには、ネットフィールドという国内経済で数少ない豊かな大地に、自らの泉を掘り、絶えることのない清らかな水場を構築した人も散見されます。

なかには、一般的な会社員の一年分の収入を一月で稼ぐようなネットスナイパーもいます。

彼らと話すのは、やはり救えない人たちは救えないということです。残念ですが。

でも、僕も一人の若者に技術を教え込み、彼も複数サイトと物販サイトを運営するまでに成長したので…

全員を救えなかったわけではないんだろうな、と自分自身を納得させています。

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そんなことで、最近は身のまわりの悲喜こもごもに疲れ気味なので、自分へのご褒美に、昨夜はステーキ・蒲焼き・エビフライディッシュを食べました。

美味しいものを食べると、心が癒されますね。

あっ、コンテンツ化したので、経費にしときます(笑)