仲間意識とか家族感覚とか|道徳的常識として刷り込まれた民衆コントロール

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日本人が小学生の頃から常識として刷り込まれていることに、「仲間意識」というのがありますが、これって日本文化特有の「効率のよい労働階級大量生産」のための国の教育制度のたまものです。

「仲間意識」のために、さまざまな不当労働を甘んじて受け入れた経験ありませんか?

かく言う僕も、いまだにこれのせいで、けっこう無駄な時間を浪費させられています。

このことは、日本国憲法にも象徴されていますが、「労働は国民の義務」というやつです。

いやいや、労働は自由であり権利です(笑)

これ、日本以外の国では常識ですよね。

これも、労働階級大量生産のためなのですが、こういった政策を決めていく人たちは、昔からの支配階級で地権を中心に権利収入で豊かな生活を続けている「労働しない階級」なんですよね。

そんな一部の都合によい思想を、たっぷりと学校教育で刷り込まれた若者は、社会に出ると「社員は家族」という日本独特の会社維持システムに、あまり疑問も持たず組み込まれ、搾取されていきます。

家族が、妊娠したり歳をとって労働効率が悪くなったら捨てますか?

そんなことで、会社というのも株主に代表される一部の権利収入者の地位と収益を守るために仕組みができていますから、みなさん、早く気づいて一刻も早く「自分と家族のために権利を構築」してくださいね。