よく耳にするのが「金持ちは金のことばかり考えている」という偏見・先入観ですが、本当にそうなのでしょうか?
僕は決してお金持ちではありませんが、一般的なサラリーマン・会社員・公務員の倍ちょっとくらいの所得はありますので、少なくとも貧乏人ではありません。
で、普段お金のことを考えるかと言えば、このブログの記事を書くとき以外は、ほぼ考えません。
贅沢をしなければ、お金に困る感じではないので、もっと別のことを考えています。
お金で買えないもっと大切なもの…
誇りであったり、家族の健康や幸せであったりですかね。
たぶん、僕よりもずっと収入が多い「お金持ち」の人は、もっとお金のことを考えないんだろうな、と推測しています。
もちろん、投資であったり事業運営であったり、仕事の一貫としてお金の運用を考える機会は多いでしょうが、一般的に言われる「お金のことばかり考えている」のとは、ずいぶん意味合いが違うように思います。
お金持ちでもなく、かと言って貧乏人でもない、中間的な立場から両者を見ていると、圧倒的に貧乏な方のほうが「お金のことばかり考えている」または「銭勘定・損得計算ばかりしている」かなと感じます。
そしてそれは、お金持ちの方の発展的な思考とは違い、かなりセコい思考にとりつかれています。
具体的には…
「少しでもタダ働きしたら損」
「休みが少ないと時給単価が下がる」
「いかに節約して貯金するか」
などなどで、そしてそれは、数千円~数万円のかなりの小規模な金額についてですね。
さらに、その思考には「労働収入に限界がある」ことや「貯金は単なる消費」といった経済システムの一番肝心な部分が欠落している場合がほとんどです。
これって、大切な時間の浪費に他なりません。
何を言っているか、さっぱりわからない方は、下記の記事をご参照ください。
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そのようなことで…
お金なんかに束縛されずに、朗らかに自由に生きていく=お金のことばかり考えずに暮らしていくためには、まず経済システムを知り、ある程度の金銭的余裕を手に入れるのが近道です。
少しパラドックスっぽいですが、「お金があればお金のことを考えない」ようになるもんです。
豊かで朗らかで自由な人生を進みたい方は、まずは労働収入と権利収入の違いを勉強し、豊かな泉を築いていきましょう。
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