ブログメディア運営にとって、最も煩わしくて障害にもなりうるのが、「嫌儲民」と呼ばれる、ネットで収益をあげることを毛嫌いするネットユーザー群です。
推測されている階層としては、低所得層(またはニート)で、「自分が貧しい」ことに起因して屈折した人々です。
そもそも、ネットの基幹をなすグーグルは世界最大の独占的ネット広告企業だし…
Yahoo、Facebook、Twitter、LINE、インスタグラム…などなど全て商業用ネットシステムですから…
ネット収益を攻撃しながらネットを利用しているのは…
「俺は立ち読み派」と宣言して紀伊国屋書店に入店するような話です(笑)
グーグルやSNSなどが無料なのは、ユーザーが潜在的購買層になるからであり、ネットでの広告事業や通販事業を否定攻撃する「嫌儲民」は…
そもそも、お客さんですらない営業妨害者にすぎません。
とにかく、嫌儲民の人々は怒り狂っています。理性的で論理的な関わりを持つことは、ほぼ不可能です。
ブログメディア運営においても、絡まれると百害あって一利なしなので、とにかく回避の一手に尽きます。
嫌儲民に最も絡まれやすいのが、ブログサイトのコメント欄ですので、収益ブログを運営するのならば、真っ先にコメント欄は閉鎖しましょう。
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また、粘着質なややこしいタイプの嫌儲民の方々は、コメント欄を閉鎖していても、連絡フォームやメールフォームを使って攻撃的なメールを送ってきます。
そのようなメールが届いた場合、絶対に返信してはいけません。相手の思う壺にはまり、延々と不毛なメールのやり取りをするはめになります。
そんな無駄な労力は、コンテンツ作成に回すべきなので、完全無視+メール受信拒否の一択です。
つい、イラッときて正論をぶつけたくなりますが、相手は会話するつもりはありませんので、絶対にやめましょう。
ブログメディアサイト自体の嫌儲民回避法は解説しましたが、対応がややこしいのが、FacebookをはじめとしたSNS商用投稿のコメント欄に絡まれた場合です。
SNSはコメント欄の閉鎖ができないので、その弱点をつつかれたと言ってもよいでしょう。
特に、実名SNSのFacebookで、感情的・誹謗中傷的なコメントを送る人は「本格的にヤバい人」です。
全力で回避しましょう。
まずは、相手のアカウントを確認します。
プロフィールやタイムラインに「商用投稿をする人はお断り」的な記述があれば、嫌儲民確定です(実際に何回か経験しました)。
民法テレビのCMに怒り、NHKの受信料を払わないことを誇る…どうしようもなく経済システムが理解できていない人々です。
即、ブロックの一手です。
というか、そんなユーザーってFacebook社からすれば「もう来ないで」という階層なんでしょうが、一定数が紛れ込むのはシステム上、仕方がないのでしょう。