SNSの正しい使い方を解説します。というか、ソーシャルネットワークサービス(Facebook・Twitter・LINEなど)で本音や感情をぶちまけている人を見かけるたびに、つくづく馬鹿だなと思います。
少なくともSNSで主義主張や感情を表明しても、システム上、全く一円にもなりません。
やるなら、ブログメディアですね。もちろん計算した上で、ですが。ブログは最悪でもアドセンスで収益化がかけられますからね。
ということで、今日からこのブログにもアドセンスを導入したので、わりとやる気マンマンで熱く毒っぽく語っていきます(笑)
■SNSで本音感情をぶちまけて得られるもの
●同情または共感、だいたい嘲笑
まぁ、よく見るというか、実際には見えないけど、こんな感じだろうなというSNS投稿ってありますよね。
本人は必死なんでしょうが、そもそもSNSのお友達なんて「なんちゃって友人」がほとんどですから、だいたいは生暖かく見守りつつ笑ってます(笑)
なかには、感情豊かな人もいて、一部同情したり共感したりする人もいますが、いずれにせよ、一円にもなりません。
SNSのシステム上、仕方ありませんね。
この点、ブログなら本音感情をぶちまける「記事本文」の上下にアドセンス広告が設置できるので、同情や共感を集められるばかりでなく、収益も発生します。
もちろん、記事本文途中に広告ユニットを挟むこともできます。
例えばこんな感じです。
「聞いてください!あまりにも職場の上司が理不尽すぎて、精神不安定で鬱気味です。」
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「本当に辛くて悔しくて、誰かいい知恵があれば助けてください!」
こんな感じです。あっ、やな感じですね(笑)
やっぱり、感情の吐露に広告ユニットを差し込むのはやめときましょう。
こんな手間なことをしなくても、本文の内容をアドセンスボットが適切に読みとり、その内容にあわせて最適な広告を自動表示してくれますので、記事本文上下のアドセンスユニットに一任しましょう。
なかでも「転職起業」や「債権整理」や「結婚相談」や「健康対策」など、人が感情をむき出しにする「悩み系コンテンツ」ほど高単価な広告が表示されます。
実際、この手法でけっこう稼いでる芸能人ブロガーも少なくありません。
「職業かまってちゃん」といった感じですかね。
このように、ソーシャルネットワークサービス上で本音感情をぶちまけるくらいなら、ブログでぶちまけたほうが遥かに得るものが大きいことが理解いただけたでしょうか。
次は、メジャーSNSであるFacebook・Twitter・LINEそれぞれの正しい使い方を解説していきます。
■実名SNS最大手Facebookの正しい使い方
●社会認知される主張とコンテンツ配布を心がける
実名SNS最大手であるFacebookの正しい使い方は、正しい主張(社会認知されるメジャーな主張)とそれに準じたブログコンテンツです。
間違っても、先程の失敗例のように、主義主張や感情吐露の途中に広告ユニットを差し込むのはやめときましょう。
Facebookから発リンクする感情系コンテンツはアドセンスユニットだけにするのが、読み手の違和感を発生させないのでベストです。
特に、健康と財産に関わる内容でやりすぎると「HMアルゴリズム(health・moneyの略)」によって、コンテンツ単体ばかりかサイトドメイン自体が重ペナルティを受けますので、絶対に止めましょう。
もちろん、それなりの規模のサイトの場合、グーグルがセーフでも、社会から制裁を受けます。welq事件は記憶に新しいところですよね。
■匿名SNS最大手Twitterの正しい使い方
●尖った意見とコンテンツ配布が効果的
匿名SNS最大手であるTwitterの正しい使い方は、その匿名性を活用して尖った意見・感情とレッドゾーンコンテンツの配布です。
これは、有名プロブロガーのイ◯ハヤ氏が大得意とする手法で「炎上商法」とも呼ばれています。
ポイントはTwitter本体でぶちまけすぎないことで、一番「キツイ部分」をTwitterでチョロ出ししておいてブログコンテンツへ発リンクします。
「続きはこちらで」という感じですね。
もちろん、発リンク先のコンテンツは「HMアルゴリズム」を十分に意識し、やり過ぎないことが肝心です。
ちなみに、本記事もTwitterむけに分類される「炎上系コンテンツ」ですね。僕はTwitterにはバカッターが多いので使っていませんが。
■閉鎖SNS最大手LINEの正しい使い方
●情報操作に使用する一択
グーグルボットの侵入を拒絶する構造のLINEタイムラインは、SEO的に何の役にも立ちません。
その閉鎖性(検索に当たらない特性)から、リアル知人むけの発信が主流となっているのがLINEの特徴です。
もちろん、手当たり次第に感情をぶちまけている人は、そんな構造・アルゴリズムとか知ったこっちゃないでしょうが(笑)
とりあえず、理知的なネットワーク利用をしている・するべきWEBメディア運営者としては、情報操作に使うのが関の山でしょう。
LINEタイムラインの特徴として、リアル知人、特に職場の上司・同僚・部下あたりが見ていますので…
「仕事に積極的な発言」
「アホのフリ」
など、自身のブログメディア運営に都合のいいように、身の回りのリアル環境を整えていく手段として用いるのが、LINEの正しい使い方と言えるでしょう。
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