商標落としは極限のレッドゾーン狙撃|プロの腕の見せどころ


プロブロガー・ネットスナイパーのスラングに「商標落とし」というのがあります。

あっ、「コロニー落とし」じゃありませんよ。どっちもエグいですけどね。

商標落としとは、企業名や商品名または企業名or商品名+重要ワードで検索上位を占拠することなんですが…

SEO的にはウルトラ高難易度で、1km越えのスナイパー狙撃といったところでしょうか。

基本的にグーグルアルゴリズムには「公式保護アルゴリズム」があるので、商標キーワードで検索すると、ずらずら~っと公式ホームページ、公式ショップページなんかが並ぶんですが、1ページに1~3枠の非公式コンテンツ枠があります。

この小さな穴を狙うのが商標落としですね。

書くと簡単ですが、有名企業の有名商品の場合、落とすのは極限のSEO技術がいるんですよね。

僕も時々商標落としをしますが、提携先企業に依頼をされて実行するケースがほとんどですね。

企業としたら、ネガティブなコンテンツが商標で1ページ目にきたら、たまったものではありませんからね。

そんなことで、時々、レッドゾーンの狙撃依頼を受けることもありますが、生きるとは厳しいものです。