フレッドアップデートから満一年となる、2018年3月3~5日にかけて、グーグル検索アルゴリズムが前代未聞規模の超ド級アップデートをしている模様ですね。
ちなみに、グーグルがモバイルファーストインデックスを開始すると公言していたタイミングにもドンピシャです。
また、グーグルアドセンスの新型広告連発=「記事内ユニット」「インフィード広告」「自動広告」三連続リリース直後なのも、何かと大人の事情を痛感します。
まぁ、これはプロブロガー界隈では「きっと来る~♪」と貞子なみの予定調和ですが。
とにかく、まとめると、今回のアルゴリズム超大変動は、健康+YMYL+フレッド+モバイルファーストインデックスの複合アップデートなので、前代未聞の規模になっています。
変動数値は、まさかの20超えとなっており、SEO界隈は阿鼻叫喚の大騒ぎとなっています。
もはや、笑うしかない、というウェブマスターの方々も多いのではないでしょうか。
さて、今回のアルゴリズムアップデートをキーワードジャンル別に見ると、まずはやはり健康・医療・美容といった「健康アップデート」の対象カテゴリーの変動が巨大です。
健康アップデートの推移は、第一回健康アップデート→補正アップデート数回→第二回健康アップデート(今ここ)…
なので、かなりエグいことになっており、また、大量の廃業企業・個人がでるのではないでしょうか。
続いて大変動なのが、いわいる「YMYL」のMカテゴリーにあたる転職・転居カテゴリーです。
このカテゴリーも、年明けから高めの変動数値が続いていましたが、ついに20超えですね。
転職・転居カテゴリーはネットでもかなり巨大市場なので、とんでもない大混乱が想定されます。
とくに、ローカルSEO系の中小企業・個人は死活問題かと思われます。
そして、じわじわと変動数値が上がってきているのが、いよいよ金融系ですね。
数値としては14と低いですが、普段が6前後と超安定カテゴリーなので、倍以上の変動割合とかなりのことですが、もうこの辺はブロガー界隈では、あきらめを通り越して覚悟をくくるレベルに、必ずグーグルの鉄槌がくだる場所です。
あっ、クレカ・FX・仮想通貨ですね。
そうなると、ブロガー大絶滅となりますが、ほぼ間違いなくそうなるでしょう。
グーグルアドセンスの規約上、PV数は明かせませんので消してありますが、超大変動どこ吹く風で順調ですよ。
その理由は、これらの対策を完璧にしてるからなんですが、詳しくは下記コンテンツにて。
▼健康アップデート対策
2017年12月6日以降の医療・健康アップデートアルゴリズムで生き残るためのたった二つの方法
▼モバイルファースト対策
完全レスポシブ化にあたり検索順位を下げないPC版のカラムと広告配置
▼最新のフレッドアップデート対策
2018年3月3日~はじまったグーグル検索アルゴリズムの超特大アップデート対策