昭和モーレツ社員の悪習
会社員をしている若い人を見たり、その愚痴を聞いていると、まだまだ日本の会社という村社会に根強く残る、サービス残業の現実を思い知らされます。昭和生まれのモーレツ社員でもないかぎり、平成生まれの若い会社員たちは、絶対にサービス残業なんてしたくありません。
でも、モーレツ社員上がりの上司に気を使って、というか、評価を下げられるのが恐くて、いやいやサービス残業しています。
すでに精神論の世界
昭和生まれのモーレツ社員上がりのおじさんには「遅くまで残ってるやつが偉い」という、もはや精神論でしかない感情に支配されている人が少なくありません。
すでに仕事は終わっているのに、または、遅く残るためにあえて仕事を残し…
遅くまでサービス残業しています(笑)
もう、ニワトリが先かタマゴが先かの世界ですよ。
上司に気を使って得をするの?
でも、冷静に考えてみてください。そこまで気を使って、サービス残業までして、本当にメリットあります?若い人にとったら、自分の上司って「偉い人」って錯覚しがちなんですが、ちょっと目線を変えると、会社にしがみついていないといけない「あんまり偉くない人」である場合がほとんどです。
優秀な人だったら、収益効率の低い会社員の立場にしがみつかず、とっくに自分の事業を興してますからね。
そもそも、遅くまで残っている姿を見せて頑張る…という手法が、悲しいくらいいまいちですよね。
人の会社のヨソのおっさんに気を使っても無駄
若いみなさん、何度も言います。冷静に考えてみてください。
あなたたちが恐がっているその上司は、人の会社に雇われてしがみついている人です。
たいした権限はありません。
嫌われてもあなたを解雇できないので大丈夫です。
好かれても一年で数千円ぽっち昇給するだけです。
そして何よりも、その上司はあなたにとって、ヨソのおっさんです(笑)
そんな人の精神論に巻き込まれて、大切な時間をロストするくらいなら、さっぱり割りきって、ネット起業しませんか?
数千円って、ネットの世界では一日、いや、半日、下手したら数時間で稼ぐ金額ですよ。
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