ラーメンは「筋トレ中に食べてはいけない食品」とされていますが、いやいや「バルクアップのカロリーとして最高」という意見もあります。
これは、筋トレの目的が違うから正反対の意見になるんでしょうね。
前者は「ダイエット筋トレ」の話で、後者は「バルクアップ筋トレ」の話です。
ちなみに、もう20年以上筋トレを続け、とある競技で日本代表にもなっている僕からすると、ネット記事でよく見かける…
「筋トレ中に…」
というフレーズが大嫌いですね。
筋トレって、生活習慣にしてこそ効果があるわけで、短期間だけ「今は筋トレ中」みたいな感じで取り組むのは、まず失敗しますよ。
いちおう、ジムトレーナーでもあるので、間違いありません。
なので、僕にとって「筋トレ中」とはトレーニングセットとトレーニングセットの間のインターバルなわけで…
「筋トレ中にラーメンは食べてはいけない」
と言われても、当たり前だし、そもそもインターバルに飯を食べるなよ(笑)
という感じです。
話は大幅にそれましたが、筋トレ後の食事メニューとして最適なカップラーメンを作ってみました。
あっ、バルクアップにはタンパク質の数倍の筋肉合成カロリーが必要なので、筋肥大するオフはラーメン食いまくってますよ。
こちらが、今回のバルクアップラーメンの材料です。
いずれにせよ過剰な脂質はいらないので、ノンフライのカップとんこつラーメンをチョイスしました。
あと、「筋トレ ラーメン」の関連キーワードが「筋トレ カップラーメン」や「筋トレ とんこつラーメン」なので、がっかりSEO対策です(笑)
ラーメン以外に用意したのは、牛内もも肉ステーキと皮をはいだ鶏もも肉です。
カップラーメンの作り方は説明するまでもありませんが、SEO的に必要なので説明します。
ます、蓋を半分あけ、なかに入っている「かやく」と「粉末スープ」を入れ、熱湯を内線まで注ぎます。
このような感じで、カップとんこつラーメンが出来上がりましたので、ここにタンパク質を追加して筋トレむきにしていきます。
最初の写真で撮り忘れた野菜をたっぷりと乗せます。
タンパク質+カロリーだけでなく健康や胃腸のことも考えて、しっかりと野菜も摂るのは筋トレ食事メニューの基本ですね。
で、最後に牛内もも肉ステーキと皮なし鶏もも肉を乗せたら完成です。