最新Googleアルゴリズム下での検索順位を下げないアフィリエイトリンクの比率


2018年3・4・5・6月と続いたGoogleの検索アルゴリズムアップデートと、それにともなう大変動は、ちまたではブロガー潰しとかアフィリエイト潰しとか言われてますが…

その通りです(笑)

これは切り替えがきかなかったプロブロガーは、たとえトップブロガーでも蹴り落とされているはずです。

あのイケハヤ氏も、ブログ撤退宣言をしたくらいですからね。

けっこうアフィリエイト界隈はエグいことになってますよ。

破産する個人ブロガーやアフィリエイト企業なんかも少なくないでしょう。

ちなみに、フレッドアップデートまでは、アフィリエイトリンクは通常リンクと同じで、別に可もなく不可もないものでした。

しかし、フレッドアップデート以降、アルゴリズム変更のたびにアフィリエイトリンクはコンテンツのマイナス要素となり…

最近では情報系クエリのビッグワードでは、一つでもアフィリエイトリンクがあると一ページ目には上がれません。

で、アフィリエイト部分だけを別記事にして、ビッグワードコンテンツからリンク送客するわけですが、そうすると上がってくるのが「ドメイン全体におけるアフィリエイト記事の比率」です。

これが上がると、コンテンツ単体だけでなくドメイン全体に悪影響がでますし、上がりすぎるとサイト自体が手動ペナルティですよ。

これ、経験者(笑)

結局、ウチは事業全体のアフィリエイトの比率を大きく下げ、半ばアフィリエイト撤収気味な感じで検索順位と流入を維持してます。

もちろん、さっぱり稼げませんが、世の中の流れがそうなんだから、そうするしかありません。

ちなみに、これは完全な自分の感覚ですが、アフィリエイト設置のセーフラインは、コンテンツなら3つまで、サイト全体なら10%まで、というところでしょうか。