【YMS-15ギャン】初心者向きのガンプラ(HGUC)の作り方・塗装例・レビュー

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YMS-15ギャンの機体解説とガンプラ(HGシリーズ)の初心者向きの組み立て行程と簡単な塗装例をご紹介します。

■機体解説YMS-15ギャンとは


次期主力MSの座をゲルググと競った最新鋭の対MS近接戦闘用試作MS。新技術の流体パルスアクセラレーターにより、反応速度と運動性向上を実現し、ジオン公国軍としては初となる高出力のビーム・サーベルを標準装備させることで、突出した格闘性能を発揮。特に高速で繰り出される連続打突は、この機体の運動性ならではの攻撃といえる。ニードル・ミサイル、ハイドボンブなどの複数の武器を内蔵した盾のような形状の専用装備は、時代を先取りした画期的なものであったが、高い汎用性と待望のビーム・ライフルの標準装備という魅力の前に、次期主力MSの座はゲルググにゆずる結果に終わってしまった。3機試作されたうち2機は改修された後に突撃機動軍に配備され、残る1機はマ・クベ大佐が受領したと記録される。引用:バトオペ2攻略wiki
ツィマット社が、一年戦争後期にジオン公国軍が推進する「第2期主力MS開発計画」にもとづいて開発した機体。もともとはMS-X10の型式番号で開発されており(ザクとの競合機が原型とする説もあるという)、来るべき連邦軍のRXタイプMS(特にガンダムなど)との戦闘に備え、高度な白兵戦能力をもつ機体として設計されている。引用:wikipedia

■初心者向きの作り方と塗装

●パチ素組み+つや消し+すみ入れ



こちらが、初心者の方がガンプラを作って塗装するためのセットです。

組み立てはパチ素組みで、パーツはニッパーを使ってランナーから綺麗に切り取り、細かい部品とシール貼りはピンセットを使います。

塗装は素材のプラスチック感をなくすためにフラットクリア(つや消し透明)塗装をしますが、この一手間だけでずいぶんと質感がよくなります。

また、細部やミゾにはガンプラマーカーのすみ入れペンなどを使い簡単に着色すると、仕上がりを向上させることが可能です。

■実際のガンプラ組み立て工程

●リバイブされ可動域が広がるも組立ては簡単

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まずは、胴体部と頭部を組み立てます。当キットはリバイブされて、プロポーションアップと関節の可動域拡張が行われており、旧キットに比べると若干パーツ数は増加していますが、基本的に難しい組立て工程はなく、初心者の方も簡単に作ることができます。

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次に、腕部と脚部を組み立てます。これといって難しい箇所はなく、合わせ目もほとんど出ないように設計されています。

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パチ素組みが完成した状態です。本キットの薄いブルーの形成色はかなり質感がよく、プラスチック感もあまりないのでそのまま無塗装で仕上げていくことにします。

ただし、紺色の部分はプラスチック感が強いため、フラットクリア(つや消し透明)を筆塗りで塗布して質感を向上させます。

あわせて、紺色部分にシルバーペンでチッピングを行い剥がし塗装を行うとともに、薄いブルーの部分にはグレーのふき取りタイプのすみ入れペンですみ入れを行いました。

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完成状態です。

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本キットは、各関節の可動域が広いだけでなく、サーベルを持つ手パーツの手首にも関節ギミックが導入されており、劇中のようなフェンシングスタイルをとることが可能になっています。

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