【初心者におすすめの餌木(えぎ)最新一覧】各種エギングメーカー品をカタログ形式でご紹介

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エギング(イカのルアー釣り)で使われる擬似餌が、日本古来のルアーである餌木(えぎ)ですが、エギングの状況によってカラーや号数を調整する必要があります。その使い方・選び方を解説するとともに、初心者におすすめの各種メーカー製餌木(えぎ)を一覧カタログ形式でご紹介します。各餌木(えぎ)の詳細については、それぞれのリンク先でご確認ください。

■餌木(えぎ)の構造と色の使い分け

●目玉・はね・おもり(シンカー)・かんな(フック)でできている

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餌木(えぎ)の構造は比較的シンプルで、目玉・はね・おもり・かんなから構成されています。それぞれの働きは下記の通りです。

○目玉:餌木(えぎ)はそもそもエビや小魚に見せかけた擬似餌ですが、イカは視力・認識力の高い生物ですので、目玉があったほうが本物のエビや小魚に見えやすく、圧倒的に有利・効果的です。

○はね:着水から沈下・着底までの速度を緩やかにしたり、ロッドアクションにより手前に急激に寄るのを防ぐブレーキの役目をしています。また、泳がせるときにクルクルと回転するのを防ぐスタビライザーの役割もあります。

○かんな:実際にイカを引っ掛けるフックの部分です。基本的に二連スタイルですが、ヒイカ用などの小型の餌木(えぎ)ではシングルタイプもあります。

○おもり:シンカーで1.5号~3.5号がエギングの一般的な重さです。なお、エギングの対象となる以下の種類による適正なサイズは下のようになります。

・3.0号~3.5号:アオリイカ/コウイカ
・2.5号~3.0号:ケンサキイカ/スルメイカ
・1.5号~2.5号:ヤリイカ/ヒイカ

●地味系・派手系・蛍光系を状況により使い分ける

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餌木(えぎ)の色(カラーリング)には地味系~派手系~蛍光系のバリエーションがあり、海の状況や光の状況(日中か夜間か・月夜か暗闇か)などによって使い分けていきます。

透明度の高い海水環境や日中は目立ちすぎない地味系を、濁り水の日中や明るい月夜は派手系を、暗闇に近いような状況では蛍光系を使っていくのが一般的です。

■初心者におすすめの餌木(えぎ)紹介

●まずは餌木(えぎ)セットがおすすめ





まず、初心者の方におすすめなのが、3号前後の餌木(えぎ)が20本セットになったものです。一本ずつ買い揃えるとかなり割高になりますし、一通りのカラーリングのものがセットされていますので、あらゆる状況に対応することが可能です。

まずはセット物でエギングにチャレンジして、面白くなってきたら、こだわりのエギを買い足していくとよいでしょう。それでは、ここからは、単品もののエギング用エギを各メーカー・ブランド別にカタログ形式でご紹介していきます。

※地味系・派手系・蛍光系からそれぞれチョイスしました。

●ヤマシタ(YAMASHITA)







●ヤマリア(YAMARIA)







●タカミヤ(TAKAMIYA)







●ヨーヅリ(YOZURI)







●【ALIVE/アライブ】







それでは、素敵なエギングライフを!

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