やっぱりブロガーを職業にするのはオワコンかも|ネットは大企業の半独占状態


リブート中の第三サイトの主力コンテンツを、全ターゲットキーワードで一つ残らず検索一ページ目に着弾させました。

そして、そこからさらに上位化させてます。

ちなみに、圧倒的不利というか、限りなく無理ゲーロケーションの個人サイトです。

まぁ全弾命中させといて、こう言うのも何ですが…

こんな針の穴を通すような狙撃は、超プロじゃないと絶対に無理ですわ。

一昔前みたいに、詳しい分野の記事をコツコツ量産していけば、なんかしら検索上位に入っていた時代と違い、2018年8月以降のネット検索は大企業の半独占市場で、普通の個人サイトは、何記事書こうが、どんな詳しく書こうが、ビッグワードでは「絶対に検索上位に入れない」状態です。

こんな状況で、個人サイトが検索上位になり、検索流入を得ていくには、以下のようなことが必須になります。

①企業サイトとの提携・リンク網形成

②本名・住所・電話番号公開

③自分自身も法人または事業を運営

④提携企業・自事業の公式ページ同士の連携

⑤そもそも該当カテゴリーの一人者であること

⑥100記事クラスの良質サテライトサイトを複数保有

⑦記事単体の見出し「入れ子構成」ができること

⑧サイト全体の記事の「入れ子リンク」が作れること

⑨数千人フォローのSNS保有

⑩新聞などに自身・自事業の取材記事履歴があること

ざっと、挙げただけでもこんなんです。

もちろん、このほかにSEO的なホワイト~グレーの各手法を熟知していることなんかも大切ですね。

もはや、「ブログでお小遣い稼ぎ気分」とかの素人さんでは、参入障壁が高すぎて、まずもって勝つのは不可能です。

絶対に。

そんなこんなを考慮すると、やっぱりブロガーという職業は、すでにオワコンかもしれません。

やるなら、企業サイトと同等に張りあえる「メディアサイト規模」での運営一択ですが、よっぽど覚悟を据えないと、厳しいですから。

僕も、人の心配している場合でもないので、ブロガー気分は完全に卒業して、プロのクリエイターのつもりで臨んでいきます。

まぁ、時代の流れですね。