今、まだ40代後半ですが、そろそろ50代、そして60歳以降の老後について真剣に考えるようになりましたが、普通にヤバいですね。
老後破産、老後貧乏、なんて言葉が実はすぐそこにある現実です。
特に、僕たちみたいな中小企業会社員は、今の日本の経済状況もあわせて考えると、老後に経済的に破綻するケース一直線ですね。
現在、年金の支給開始は65歳ですが、今の40代が定年退職する頃には、70歳に引き上げられるのが 現実的です。
60歳の定年から10年、切り詰めたとして年間300万円、70歳までに3000万円必要です。
大企業勤務の会社員なら、貯金と退職金あわせて何とかなる金額ですが、中小企業会社員の場合…
ただでさえカツカツ、家のローンやら子供の教育費やら、貯金する余力はほとんどありません。
下手したら、ローンを抱えたまま定年退職のパターンです。
肝心の退職金も、中小企業の場合1000万円もあればよいほうでしょう。
ほらね。
すでに破綻が見えてきたでしょ。
下手したら、年金受給までに破産しますよ。
生きるために、シルバー人材で草むしりやら駐車場整理やら、悲惨な定年退職後が見えてきましたね。
そうならないよう、40代から副収入の手段を構築し、少しでも貯金をしておいたほうがいいですよ。
