毎日一人孤独に昼食を食べる理由|労働階層から這い上がるため


もう、15年以上になりますが、会社では一人バックヤードで昼食を食べています。

基本的に競技者なので、完全にコントロールできる手作り弁当。

シーズンオフの増量期は、肉まみれ弁当、けっして贅沢をしているわけではないけど、一般的にはふざけた肉の量なので変に思われるといやだし…

試合前の減量期は、一般的には見るに耐えない粗食で、これまた変に思われるといやだし…

みたいな感じで、すっかり一人で食べるのが習慣になりました。

あと、当時は日本代表になり、国際大会のメダルを獲り…という真っ最中だったので、刃物みたいな思考で生きてましたから、あまり一般的な思考の人とはまじわりたくなかったし。

最近は、競技者人生も一段落し、競技実績を足掛かりにしてメディア事業を展開しています。

こちらのほうが、だいたい会社の給料を越えてきましたので、あと一息で社会の最下層=労働階層から脱却できそうです。

事業者になると、やはり労働者とは全く感性も異なり、交われば交わるだけ無駄に意見が食い違ったり、相手を傷つけてしまう気がして…

結局、一人で昼食を食べ続けてます。

高級食材コンテンツを作った翌日のあまりもの弁当とか、ヤバすぎて見せられませんし(笑)

そう言えば、よく聞く話に、事業者として成功する人は孤独な人が多い、というのがありますが…

これは真理ですね。

群れても何も得るものはなく、時間と精神力を無駄に奪われるだけです。