社団法人とは?|社員・監事・常任理事・事務局になったので覚え書き


突然ですが、長年行ってきた競技の社団法人・日本連盟の社員・監事・常任理事・事務局になりました。

組織構成の概念を自分自身しっかりと理解・把握しとかないといけないので、覚え書きです。

社員

社員というと従業員のイメージがありますが、社団法人の場合は株式会社でいうところの株主=法人所有権者にあたります。任期は無期限で、最低二名必要です。ただし、株式会社と違い利益分配はありません。利益分配があると株式会社、利益分配がないと社団法人です。

理事

社団法人の運営方針を決めていく役割で、株式会社でいうところの取締役(役員)にあたります。任期は二年で社員総会にて任命・解任が行われます。

監事

社員と理事を監督する役割で、株式会社でいうところの監査役にあたります。理事会の決定事項の否決権を持ち、社員総会での発言権があります。

事務局

理事会の決定事項を遂行していく機関で、株式会社でいうところの総務部にあたります。

ということで、僕の場合は全権があるみたいで、団体ドメインを使っての営利活動(ホームページの収益化)が公式に認められます。

簡単に言えば、法人所有権があるので、自分とこで商売していいということです。当たり前ですが。

そんなこんなで、直近のGoogleアルゴリズム更新で沈みかけましたが、団体ドメインに移した約700記事はゴリゴリ上昇しており、メガサイトになる予兆も満タンと、危機は脱したみたいです。

人間、ピンチには神風的なものが吹くみたいです。