完全に熱が冷めてしまった会社員の仕事は辛抱ゲーム


完全に熱というか心というかが冷めてしまったのに、ズルズルと会社員の仕事を続けるのは、正直、すごく退屈な辛抱ゲームです。

引き金は55歳で初任給に戻るとんでもシステムですが、それに危機を感じて始めた自分の事業運営の経験から…

他人の会社の仕事を頑張る無意味さに気づいてしまったのが実状です。

もし、定年まで満額で雇用してもらえるようにシステムが変わったとして、冷めてしまった心は戻るでしょうか?

戻らないですね。

たかだか、年収ベースでプラスマイナス100万円程度の収益分配=給料のために、自分の労力を投入するのは、もう馬鹿らしくて無理です。

だって、事業運営がきれいに当たればプラスマイナス100万円は月あたりの話になってきますから。

今はカスカスですが(笑)

そんなこんなで、きっかけは会社が悪いのでしょうが、現状として悪いのは僕なので、会社に対する怒りとかはもうないです。

実際、55歳以降に減額する分の生涯収入は、すでに自分の事業で稼ぎ終わってますし。

でも、会社は保険としてやめません。

あと、厚生年金も半分払ってもらえますし。

さて、今日も冷めきった気持ちに軽い罪悪感を感じつつ、一日アイドリングでやりすごしてきます。