転ばぬ先の杖だけど少しやり過ぎな気がしなくもない

勤務している会社が、55歳で全社員が契約社員(専任社員という名称)になるという、無茶苦茶な雇用条件変更(不利益変更同意書なし)をしてきたので…

四年前の45歳の時からメディアサイトを立ち上げ、十年後のその日に備え始めました。

現時点では、あと六年後ですね。

紆余曲折ありましたが、現在は全国区の競技団体・社団法人の役員になり、ウチに広告収入が発生する形で、社団法人名義のドメインでメディア運営を行っています。

Googleアルゴリズムも、個人足切り→個人事業主足切り→中小企業法人足切り、と進んでますが、社団法人ドメインはさすがに将来的にも足切り対象にはならないでしょう。

このまま、社団法人名義のドメインを増やしていき、さらに安定化、55歳のその日に備えていきます。

で、ふと思うのですが、僕は心のなかで完全に勤務先会社のことをロスカットしてます。

そりゃ、55歳で給与大幅カットですからね。

勤務先会社の仕事を頑張るのは、暴落確定の不良株に資金を投資するのと一緒です。

全くの無駄。

だから、何を言われようと、へらへらアホのふりをして「クビにならない程度の勤務態度」でやりすごしてます。

最近、ちょっと考えるのは、十年も前からその日に備えて、勤務先会社でアホになって、55歳以降の基盤となる自分の事業拡大に全力投球とか…

たしかに人生設計としては確実ですが、会社員としてはブラックすぎますね(笑)

でも、「仕事はお金じゃなくやりがい」とか「仕事をもって修練の場とする」とか…

そんな勝手都合ばっかり言ってる会社に、自分の時間・精神力という資産は、やっぱ投資できません。

なので、とりあえず投資は、すでに自分に所有権の発生している競技団体・社団法人に投入です。

なんか、勤務先会社のみなさんと、あまりに考え方や生き方がかけ離れてきてしまい、なかなかしんどい部分もありますが…

あと6年、アホのふりをして備えていきたいです。