会社の若い部下とか頭の固まった上司に説明する気も失せた話


毎日、会社勤めをしていると、会社という小さな世界にとらわれた人たち、それは若い部下も頭の固まった上司も、もう「会社で生きている」状態でちょっと疲れます。

疲れるので、最近は、もうあきらめました。

新入社員教育って何?

毎年、毎年、学校を卒業した若者が入社してきます。

僕は、立場的に係長・現場責任者なので、「教育係」という任務がありますが…

会社が求める新入社員教育と、僕の考える新入社員教育が、なんかベリー温度差。

会社としては「会社のために頑張る社員を育てたい」のでしょうが…

どう考えても、社会>会社が真実。

会社のために頑張るのではなく、社会のために頑張るべきだし…

会社に評価される人になるのではなく、社会に評価される人になるべきだし…

会社に貢献するよりも、社会に貢献することのほうが、ずーっと大切。

ともすれば、会社の利益が社会の利益に相反していたり…特にブラック企業ではそうですね。

なんですが、頭が固まったおじさんが若者をいざなうのは、小さな世界の小さな評価と人生。

一生かけて丘に登っちゃダメ

おーい、そこに登っちゃだめ(笑)

なんですが、みんな、目の前のものだから大きく見えて登っちゃうんですよね。

毎年、毎年、若者を引き止めるのが大変。

というか、ちいさな世界では悪者になっちゃう。。。

大きな山に登ろうよ


いやいや、こっちに登らないと、広がりのある豊かな人生はないよ。

一生、小さな世界でグルグル生きていくの?

と痛感するんですが、なんだか最近は疲れたので、もう放置です。

会社でトップを目指すより、社会の何かでトップになるほうが、ずっと豊かになりますよね(経済的にも)。

何なんだろう。

イライラする。

というか、始めから人生を諦めている若者ばかり入社してくるのかな。

田舎の中小企業ですからね。