戦後最悪の不況、というか世界恐慌になってきましたね。
もう、明日の糧をどうしようかというレベルの人も出始めているのではないでしょうか。
僕は、とりあえずは給料の保証された会社員でもあるので、最低限の糧はまだありますが、こんなものは吹けば飛ぶような不安定さ。最初に切り捨てられるのは労働者ですからね。
そして、多くの会社員が「とりあえず給料があるから大丈夫」と思っているのが、いわゆる「茹でガエル」状態。
茹ガエルとは、少しずつ水をお湯にしていくと、カエルは茹でられて死ぬのに気づかない、という逸話のことね。
まさに、ほとんどの会社員がこれ。身の回りの人も含めて。
とりあえず事態が収束した後の、会社の対応なんて目に見えてますよね。絶対的に大赤字・大減収なんですから、その回収は気づかれないように一番経費比率の高い人件費からじわじわやるに決まってますよね。
「とりあえず大丈夫」と思っている人、三ヵ月後は?ボーナスは?来年の以降の昇給ベースは?定年までほんとに大丈夫?
大丈夫じゃないよ(笑)
この現状で倒産しなかった会社の会社員でも、じわじわゆるゆる10年くらいにわたって(または生涯にわたって)損益回収されるんだから、生涯収入で考えると(退職金も)、一人1000万円くらいはロストですよ。
家が買えちゃう(笑)
まぁ。これは「会社が潰れなかったマシなケース」であり、今後数年にわたり今回の負債に苦しんだ挙句に潰れる会社がけっこうあるでしょうから、現実はもっと悲惨ですよ。
僕?
あ、勤務先の会社は潰れる想定で動いてますよ。
望んではないですが、根拠なく精神的にしがみついても意味がないので。
何事も、最悪のケースを想定することで、すべての状況は好転しますからね。当たり前ですけど、少し考えればわかることです。
さて、そんなことで、現在は自宅待機時間も嫌になるくらいあるし、ガンガンと事業拡大をしています。
もちろん、今の状況およびその後に「訪れる世界」対応のカテゴリーで。
まさに、それでも今日も狙撃中…という感じですかね。
すでに、成果は出始めてます。
今の(そして今後の)状況にあわせたコンテンツを増産しているので、間もなく、5万PV/日のトラフィックに到達するんではないでしょうか。
広告単価はとんでもない暴落ですが、今の状況に対応した企業の広告がいずれ通常単価で出現するでしょう。ちょっとの間の辛抱。
あと、アフィリ周りも誘導回路を再整備したので、楽天もアマゾンも毎日なんやかんやと売れてます。
それと、ちょっと前からはじめた正規輸入代理店事業が好調です。まぁ、海外輸入はいろんなリスクがあって冷や汗もかきますが、これも勉強・経験の一つです。
昨日は、売り上げで100万円程度の輸入便をドボンしかけて胃に穴が開きかけましたけど(笑)
この体験は、コンテンツ化できそうなんで、別の記事として製作する予定です。