理詰めと損益計算を追及すると人生はシンプルになる


毎日暑いですね。

大絶賛、お盆の連勤中です。

観光施設ですからね。

というか、全社員出勤するほどはお客さん来てないけど。

もう、変な全体精神主義とかやめて、慰労金も査定評価もいらない人は休んでいいことにすればいいのに。

サクッと効率的に割りきったほうが、費用対効果は最適化されるんですけどね。

さて、こんな一例にあるように、サラリーマン社会は無駄を基礎として無駄を積み上げた建築物みたいなもんですね。

効率を考えると、定時に出勤し、無駄話もせず、やるべきことを的確に分担して進めていけば、サラリーマンの仕事量なんてだいたいは午前中で終わりますよ。

そこに、いろんな付加価値をつけようとする人たちがいるから、全体がひたすら時間をロスすることになるんですよね。

上から下まで。

下は主に「頑張ってますアピール」…黙って仕事して、何も加えず、何も望まず、だったら半分の時間で終わるよ、それ。

上は主に「俺すげーマウンティング」…黙って仕事して、何も加えず、何も望まず、だったら1/4の時間で終わるよ、それ。

アピールしたり、マウンティングしたり、もう余計な事ばっかしてる(笑)

それで得られるもの、損益計算したことありますか?

どんなに会社員として認められても、年一回数千円の昇給とか、年二回数万円のボーナス査定増とか、ですよ。

ざくっと、年収ベースで10万20万の規模。

それって、正しい努力をすれば一週間で稼ぐ金額だし、はまれば一日で稼ぐ金額。

アピール&マウンティングに使う時間と労力があるなら、自分のための努力に回しましょう。

ちょっと考えればわかることです。

シンプル イズ ベスト