身の回りの人に好かれる必要はないけど嫌われないほうがよい


勤務先では、できるだけ人間関係を構築せず、常にニュートラルでさくさく淡々と過ごしていますが、会社の上司と部下の言い争いに巻き込まれたので、ちょっと職場の人間関係について考えました。

ま、基本的な立ち位置として、職場の人に好かれようが嫌われようが、給与・賞与の査定差なんて誤差みたいなもんです。

賞与差なんてプラスマイナス10万円くらい、しかも半年あたりだから、月換算で2万円弱。

事業運営してたら、それは1日で稼ぐ金額です。

そんな誤差みたいな金額のために、人間関係の軋轢で消耗するのは、あまりにも無駄。

なので、職場では人間関係を構築しない、または薄~くしておくことが最適です。

で、人間関係=好き嫌いということですが、好かれても一円にもなりませんが、嫌われたら精神的に削られてしまい、事業効率が落ちて損益が発生しかねません。

ということで、身の回りの人に好かれる努力は無駄ですが、嫌われないための努力は多少はしといたほうが効率的ですね。

具体的には、我を出さず、常にアホのふりでニコニコすみません、みたいな。

そんなことを、尖ってトラブルを起こす部下に説教しようかと考えましたが…

そいつがどうなろうが、別に損にも得にもならないし、時間がもったいないので、スルーしてニコニコしときます。

あ、僕が職場で人当たりよくニコニコ接しているほとんどの人って、ロスカットして見捨てた人たちなんですけどね(笑)

表面的な優しさって、一番冷酷な気持ちの裏返しですね。