ネット事業の成功には、昔から定番とされるステップアップの順番があります。
①ライター
とりあえずのスタート地点。文字単価◯◯円でお金をもらえるので、単純に労働収入として違和感がなく始められ、SEOライディングやターゲーティングなどのネット事業の基本が学べます。
当然ですが、労働収入なので限界があり、副業として高単価案件を死ぬ気でやって月20万円くらいが限界です。
寝る暇もなくなるので、勉強だと思って短期にスキルを身につけ、さっさと次にステップアップします。
②アフィリエイト
ライターとしてSEOスキルを身につけたら、他人のメディアにコンテンツを書くのではなく、自分のサイトを立ち上げ、アフィリエイト収益を上げていきます。
起業資金がサーバー代とドメイン代くらいなので、持たざるものが資産形成をしていくのには最適です。
コンテンツを書くという労働が発生しますが、検索で当たらないと一円にもなりません。
ここからが、いよいよ権利収入ですが、「働く≠収入」ということを頭でしっかり理解しないと途中で心が折れます。最初の半年は、労働だらけで、なおかつ無収益です。
ただし、検索で当たると、寝てても月数十万~百万超えも可能です。
しかし、コアアップデートでいつかは無に帰します。
③ネット物販
サイトの基礎と資金ができたら、アフィリエイトで他人の商品を紹介するかわりに、自分の商品を紹介して販売します。
アフィリエイトの料率は5~20%、物販の利益率は50%くらいなので、全然効率が違います。
ただし、在庫リスクと梱包発送という労働が発生します。
④実店舗
ネットショップの次は実店舗、と少し前までは言われてましたが、アフターコロナの世界では「?」です。
コロナが収束したとしても、これを機会にネット通販が大きくシェアを広げたので、これからも「ネットショップ>実店舗」という逆転状態が定着するかもしれません。