10月になってメルカリ階層の消費が落ち込んでる気がする

 

10月ですね。なんか、売り上げがいまいちです。

9月は月末でもけっこう良くて、ボーナス時期の7月の売り上げを越えてたんですが、10月は月初なのに不調です。

特に、メルカリ販売分がかなり落ち込んでます。

メルカリと言えば「メルカリ貧民」と揶揄されるように、かなり裕福ではない階層であることが知られています。

実際、メルカリ販売をしているとよくわかります。

明らかに月末に金欠を起こしてくるようで、月末の売り上げはガタガタになります。

そして、クレジットの利用枠がクリアされる26日以降から給料後の10日くらいまでに売り上げが集中します。

いい大人が、給料日前にカツカツになったり、クレジット限度枠カツカツとか、どうかなと思いますが…

実際、一万円札を11000円で出品する「メルカリ貧困ビジネス=クレジット枠の現金化」が大流行したくらいですから、そんなもんなんでしょう。

なにはともあれ、可処分所得の消費傾向が強いのはこのあたりの階層なので、ここの経済状態が悪化すると物販にはよくないですね。

なんとなくの想像ですが、こんな流れでしょう。

①夏のボーナスはすでに使った

②GOTOで可処分所得以上に使った(クレジット枠満タンまたは銀行口座マイナスいっぱい)

③今さらながら冬のボーナスが出ないことに気づく

そう考えると、日本のコロナ不況はこれからが本番ですね。