息子は最期の一戦を終えて次の人生へ

 

息子が小さい頃から取り組んできた格闘競技の全日本選手権が終わりました。

残念ながら、決勝で敗退し準優勝で終わりました。

4月から会社員として社会人をスタートする息子は、勝っても負けても引退するつもりだったので、これが最期の一戦となりました。

親子で頂点を目指し、死にもの狂いで走り続けた20年弱でした。

長かったような、短かったような。

寂しいような、安堵したような。

悔しいような、満足したような。

とりあえず、新しいスポンサー会社は大喜びでしたので、まぁよかったのでしょう。

複雑な心境ですが、試合終了後、そのまま実家に連れて帰ったので、息子と今後の展開の話はじっくりできました。

2年連続全日本メダリストなので、社会一般的な競技実績としては成功ですので、予定通りプランAで進めていきます。

息子は数年間、東京で会社員をしつつ次の競技の実績と指導資格をとり、そのなかで様々なメーカーの販売権獲得を目指します。

僕は、これまで通り事業拡大と安定化を行います。

数年後、息子は地元に転職し、会社員をしつつウチの事業(ジム・SEO・物販)などを継いでいきます。

息子に良い形でバトンタッチできるよう、頑張らないといけません。