数字に表れると何が正解かわかり迷いはなくなる


昨年の11月〜今年の3月まで、いわゆる冬のボーナス戦線で高級車一台分くらいは売上がでました。

とは言え、同じ商品ラインナップのままなら先細りです。

なので、4月には新しい海外メーカーと日本正規代理店契約をするために乗用車一台分くらい新商品を仕入れました。

事業口座の額面としては、せっかく増えたのにまた減ってしまうわけで、「仕入れは投資」とわかっていても、やっぱストレスです。

でも、なんやかんやで4月と5月10日までの売上が仕入れ金額の80%くらいになりましたので、月末には仕入れ分の回収は終わりそうです。

ほっと一安心。

当然、仕入れた新商品はまだ半分くらい在庫になっているので、6〜7月の夏のボーナス戦線で売れた分は全部利益になります。

お待ちかねの回収ターン、というやつです。

ま、それが終わったら、また冬のボーナスシーズンに向けて仕入れなんですけどね。

とにかく、そんなことで、毎月あたり会社員としての給料の数倍の金額を動かしていると、事業を始めた頃の悩みや迷いが嘘のようになくなり、すっきりと正解が見えてきます。

悩みや迷いというのは、要約すると、「会社の仕事に骨身を砕かず副業に力を入れている生き方は正しいのか?」みたいなこと。

バカバカしい(笑)

そんなもん、会社の仕事を死ぬ気で頑張っても月数万の昇給すら難しいですよ。

事業が上手く回り始めれば、数万というのは「寝ている間に一晩で到達する金額」ですからね。

副業というか事業に全力投球が正解です。毎日昇給するような話ですから。

会社員の仕事は1000%他人の畑を耕す小作農みたいなもんです。死ぬ気で頑張って作物をそだてても、それは自分のものには絶対なりません。

自分の畑を耕して、自分の作物を手に入れる一択です。

あ、一つ言えることは「副業を副業だと思っている」と事業は上手くいきません。

副業を本業だと考えて超真剣に努力するからこそ数字として、自分の事業が本業になり、結果として会社員の仕事が副業になるんだと思いますよ。